※2023年6月に宿泊した内容です
こんにちは、CocoRiです!
旅行とホテルステイが趣味の元CAです。
旅の記録とおすすめ情報を独自視点で発信しています。
今回は、エスコンフィールド北海道の球場内にある、tower eleven hotel(タワーイレブンホテル)に宿泊してきました!
そうなんです、こちらはアジア初の球場内にあるホテルなんです!(もちろん日本初!)
なんと、球場に泊まることが出来ます!!!
野球好きには堪らない、最新エンタメホテルをご紹介いたします。
話題のエスコンフィールド北海道のホテル。
ボールパークと聞くだけでワクワクします!
この記事では、
- tower 11 hotel について
- チェックイン方法
- お部屋(客室)の詳細
- 館内設備
- 宿泊する際の注意点
について、ご紹介いたします。
少しでも皆さまのご参考になりましたら幸いです。
(別の記事にて、エスコンフィールド北海道の球場内プレミアムツアーについて書いています。こちらも是非ご覧ください。)
ホテル概要
「tower 11 hotel」とは
先ほども少し記載しましたが、改めてご説明します。
北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド北海道」の球場内にあるホテルです。
球場内に「tower 11」という名の施設があり、その中にホテルが設けられています。
1階には日本ハムが運営するフードホールがあり、美味しい球場メシが味わえる他、
ゴルフシュミレーターや、乗馬体験マシン、温泉、サウナまでこの施設に収容されています。
(エスコンフィールド北海道すごすぎる、、、ただの野球場では無い。)
ホテルからはフィールドを一望でき、試合がある日はホテルに滞在しながら野球観戦が出来てしまいます!
(お部屋から野球観戦、何という贅沢、、、)
もちろん野球が無い日や、オフシーズンも宿泊可能です。
まさに、野球エンターテイメントに特化した宿泊施設です!
ホテル基礎情報
- 名称:tower 11 hotel
- 所在地:〒061-1116 北広島市Fビレッジ1番地 エスコンフィールド北海道 TOWER11 4F tower eleven hotel
- アクセス:JR北広島駅から車で約5分/新千歳空港から車で約40分/北広島駅よりシャトルバス運行
- お問い合わせ先:https://form.run/@info-towereleven (左記フォームから問い合わせ。電話番号は無いので注意。)
- チェックイン:13:00
- チェックアウト:9:00
- 駐車場:あり(⼀泊⼀室1台付)※予約時に要オプション選択
- その他:ホテルフロア全館禁煙(球場内喫煙所有)、総客室数12室
アクセス
それでは、ホテルへ向かいます。
Fビレッジに入り、エスコンフィールドに行きます。
エスコンフィールドのガラス面側の「タワーイレブンゲート」より、中に入ります。
入り口入るともうすぐにtower11施設内です。
ゲート内のインフォメーションセンター奥、右手にエレベーターが見えてきますので、利用して4階で降ります。
tower 11の4階がホテル入り口です。
チェックイン
フロントは無人となっており、セルフチェックイン(WEBチェックイン)となります。
iPadが置いてありますので、不明な際はiPadからスタッフを呼び出すことが出来ます。
このホテルには、ルームカードはありません。
チェックインの際に暗証番号が送られてきますので、その番号がルームキーとなります。
各部屋の扉には、キーパッドがありますので、入力して入室が出来ます。
また、フロントから客室エリアに入る際にもセキュリティが設けられているので、部屋とは別の暗証番号を入力して、客室エリアに行く形となります。
(セキュリティはしっかりしており、宿泊者しか立ち入ることが出来ないようになっています。)
客室 - moutain view
今回、私たちは「mountain view」のお部屋に宿泊しました。
フィールドに面していない、北広島市の風景が見える部屋です。
このホテルの面白い点が、全ての部屋のデザインが異なるところ。
各部屋が野球に関連したユニークなデザインになっているそう。
私たちの部屋は、メジャーリーグの各球場のイラストポスターが飾られていました。
各球場の特徴が捉えられていて、じっくりと見てしまいました。
MLB好きには堪らない部屋だと思います。
お部屋はとてもコンパクトな造り。
ツインベッドと小さなテーブル&チェアがあります。
水回りは、ユニットバス。
個包装アメニティは歯ブラシのみ。この歯ブラシが少し変わっていて、紙で磨くタイプでした…
(私は持参した歯ブラシを使い、このアメニティ歯ブラシは使用しませんでした。)
アメニティは最小限ですので、持参することをおすすめします。
部屋内には、電気ケトル、空気清浄機、フットマッサージャー、スチーマーナノケアがあります。
フットマッサージャーとスチーマーは女性にとって嬉しいポイントです。
私もしっかり使わせていただきました。
館内設備
ルーフトップ
ここで、”「mountain view」のお部屋だと、野球観れないじゃん!” と思った方、
大丈夫です、安心してください!
「mountain view」に宿泊の方は、特別にルーフトップに行くことが出来ます。
客室エリアの奥にある階段からアクセスできる仕組みです。
もちろん、一般客はアクセス出来ないエリアですので、「mountain view」宿泊者限定のテラスとなります!
ルーフトップがこちら。想像以上に広々しています!
フィールドを一望でき、野球観戦の他、試合の無い日も存分にフィールドの空気を感じられます。
(天然芝の香りも感じられました!)
フロントエリア
チェックインの際には触れませんでしたが、ホテル内は野球に関するこだわりが詰まっています。
フロントには、ダルビッシュ選手と大谷選手のサイン入りグッズが!
「tower 11」の名は、日本ハムファイターズのエース番号から名付けられています。
11番を代表する2人の選手のサインや写真、グッズの展示が至る所に飾られています。
1階の大きな壁画も、要チェックポイントです!
そして、フロントエリアには嬉しいサービスとして、コーヒーメーカーが置かれています。
宿泊者はコーヒーが飲み放題ですので、いつでもフロントに来てコーヒーを頂くことが出来ます。
温泉&サウナ
冒頭にも記載しましたが、tower 11の施設内には、天然温泉とサウナもあります。
(改めて、ここ、球場です…)
そしてなんと、tower 11 hotel の宿泊者は、この温泉とサウナが滞在中何度も利用可能です!
(営業時間は要確認。)
一般利用の際は、1回毎に入場料を支払う必要があるのですが、宿泊者は特典として付いています。
温泉とサウナは3階にあります。
入り口には、沢山の野球ボールを使用したインテリアが。
サウナの利用時には、水着の着用が必須です。
持参していない場合も、貸出の水着がありますので安心です。
また、オリジナルのサウナウェアの販売もあります。
私自身、あまりサウナは得意では無いのですが、フィールドを見ながら入れる点と、温泉、外気浴シートもあり、初めて「良い!」と思いました。
サウナエリアの近くには、バーも設けられており、軽食やアルコールも楽しめます。
試合観戦しながらのサウナもとてもおすすめです。
食事について
エンターテイメント溢れるホテルですが、食事についてはいくつか注意が必要です。
このホテルにはレストラン機能が無いので、各自でお食事を賄う必要があります。
(宿泊プランによっては、「朝食付き」のプランもあります。)
tower 11施設内には、フードホールもありますが、営業時間は要確認です。
私は試合が無い日に宿泊したので、営業終了時間が早かったです。
(Close前に駆け込みました…)
ちなみに、選手コラボメニューは、試合開催日にしか販売していないそうです。
また、近くにコンビニも無いので、夜中にお腹が空いた場合は、何も買うことが出来ません。
(アメニティや日用品系も一緒ですね。夜中に急に必要になっても購入できる場所がありません。)
Fビレッジ内に、ドラッグストアがありますが、こちらも試合が無い日の営業時間は短かったです。
必要なものは事前(or早め)に購入し、ホテルへ持ち込むことをおすすめします!
(チェックアウト時間も9:00と早いので、朝ごはんも用意しておくと良いです。)
加えて、ホテル内に電気ケトルはありますが、電子レンジはありませんでしたので、持ち込む食事もご注意ください。
(電子レンジがあったら便利だな〜と感じました。)
まとめ
翌日もWEBチェクアウトで、球場を後にしました。
さて、アジア初の球場内ホテルは如何でしたでしょうか?
個人的には、近くに夜まで営業しているショップがあれば、尚最高でした。
しかしながら、野球好きの方には堪らないホテルだと思います。
特に、ダルビッシュ選手と大谷選手のファンの方は要チェックの施設です。
野球の試合がある日も、無い日も球場ホテルを楽しめるのは嬉しいですね。
野球が無い日は、静かなフィールドを独占でき、特別な気分を味わえます。
これから益々発展が予想されるFビレッジ。
今後も訪れるのが楽しみです!次は野球観戦に行きたいです!
この記事が、
tower eleven hotel に宿泊をお考えの方、
エスコンフィールド北海道に興味がある方、
”球場に泊まる”という特別な体験をしたい方に、
少しでも参考となりましたら幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。✈︎
エスコンフィールド北海道の球場内「プレミアムツアー」についても書いています。こちらも是非ご覧ください。
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