【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポール②クラブラウンジを徹底解説

ホテル

※2023年11月に宿泊した内容です

こんにちは、CocoRiです!

旅行とホテルステイが趣味の元CAです。

旅の記録とおすすめ情報を独自視点で発信しています。

前回の記事に引き続き、「ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポール」のクラブフロアに宿泊した内容をご紹介していきます。

CocoRi
CocoRi

5つ星ホテルの贅沢でラグジュアリーな滞在をしてきました!

クラブラウンジは1日中楽しめます!

前回は、ホテル概要とアクセス方法、クラブフロア客室の詳細についてご紹介いたしました!

(シンガポールの地下鉄MRTを利用したアクセス方法を詳しく記載しています。前回の記事はこちら

そして、今回の記事では、

  • クラブフロアの特典サービス内容
  • クラブラウンジのフードプレゼンテーション(計5回)
  • ラウンジ利用時の注意点

について、ご紹介いたします。

少しでも皆さまのご参考になりましたら幸いです。

クラブフロアの特典サービス

クラブフロアに宿泊すると、様々な特典サービスが利用できます。

その分、宿泊料金は高くなりますが、サービスを考慮すると大分お得だと感じます。

チェックイン時に、案内レターをいただきました。

こちらも日本語のレターを用意してくださいました。細かい配慮がありがたいですね。

特典内容は以下の通りです。

  • プライベートコンシェルジュのお手伝い
  • 無料ランドリーサービス(2枚/1日)
  • 無料ホテルリムジンサービス(距離と時間の制限あり)
  • モーニングコール
  • クラブラウンジでのチェックイン/チェックアウト
  • クラブラウンジの利用

私たちは全ての特典を利用してはいませんが、十分快適に滞在することができました。

特に、便利だと感じたのは、「無料ホテルリムジンサービス」。

利用可能な距離と時間の制限はありますが、滞在中に何度も利用させていただきました。

また別の記事にて詳しく紹介したいと思います。

クラブラウンジのフードプレゼンテーション

ラウンジ概要

ラウンジの内装はゴールドが多く使われ、煌びやかで豪華!

それでは、大注目のクラブラウンジについてご紹介します。

ラウンジの利用条件は、クラブフロアに宿泊すること。

クラブフロア宿泊者以外は、入場が出来ません。

そんな特別なクラブラウンジでは、計5回のフードプレゼンテーションがあります。

  • 朝食 6:30~10:30
  • 軽食 12:00~14:00
  • アフタヌーンティー 14:30~16:30
  • オードブルおよびカクテル 17:30~20:00
  • デザートおよびアルコール 20:30~22:30

1日に5回も提供される食事内容が変わります!そして、食べ放題&飲み放題!

食事は、基本的にはビュッフェ形式です。

ラウンジに入るとスタッフの方がテーブルまで案内してくれます。

ドリンクはビュッフェ台にも用意がありますが、スタッフがテーブルまで伺いに来てくれます。

おかわり等にも対応してくれます。

スタッフの皆さんは、楽しく会話をしてくれたり、ホスピタリティ精神が素晴らしかったです。

スタッフが常に目を配ってくれるので、レストランのように利用する事ができます。

ラウンジの窓からは、マリーナベイの景色を眺めることができます。

夜景も絶景です!遠目ですが、夜の水上ショーもこちらから見ることができるようです。

2泊3日の滞在中、私は贅沢にも5回の全プレゼンテーションを楽しませていただきました。

その内容を細かくご紹介します。

朝食 6:30~10:30

それではビュッフェ台のご紹介から。

サラダとハム、ピクルスの種類が多かったです。

チーズと蜂蜜。

パンの多さに驚きました。

甘い系も種類豊富。

ハード系。

シンプルな食パンも。ベーグルがあるのが嬉しかったです。

シンガポールといえばの「カヤジャム」!なんと2種類ありました。

続いてホットディッシュ。朝食らしいラインナップ。

中華系もありました。

お粥と揚げパン。

シリアルもしっかり数種類あります。

珍しいクランチバー。

ヨーグルトにはミューズリーが入ってます。

フルーツ丸かじりもできます。

もちろんカットフルーツも。

なんとヤクルトが置いてありました!見たことのない種類も、、、。

ビュッフェ台とは別に、メインとして卵料理オーダー可能です。

ビュッフェ台のみ、控えめに取ったプレートがこちら。

もちろん、パンやスイーツもこの後取りに行きました!

【翌日の様子】

翌日の料理の内容は少し変更されてました。

毎日でも飽きない工夫がされていましたね。

実際に食べたものがこちら。

卵料理はスクランブルエッグをオーダー。

ハッシュドポテトと豆のトマト煮も一緒にお願いしました。

軽食(ランチ) 12:00~14:00

お昼の時間帯は、「軽食」と案内されている通り、全体的に軽めの食事が用意されていました。

コールドディッシュゾーンから。

綺麗に盛られているグリッシーニも、もちろん食べられます。

お昼からお酒と共に愉しんでいる方もチラホラ。

ホタテの冷製ビーフン?のようなもの。

マッシュルームとエシャロットの和物。

ちょっと和風要素のある、玉子焼きいくら乗せ。

安定のサンドイッチとミニベーグルサンド。

パン類はシンプルなものが数種類。

豚の角煮。しっかりと八角が効いていて、本格的な味わいでした。

トリュフライス。

オニオンスープ。

私のプレートはこんな感じ。

ホタテの冷製ビーフンが想像以上に美味しかった!

この後にも、アフタヌーンティーが控えているため、お腹に余白を残しておくことをお勧めします!笑

アフタヌーンティー 14:30~16:30

そして、私が待ち望んでいたアフタヌーンティー!

ビュッフェ式かと思いきや、テーブルサーブでした。

アフタヌーンティーセットを各テーブルにスタッフの方がサーブしてくれます。

思っていた以上に、しっかりとしたアフタヌーンティー。

下段は、4種類のセイボリー。

左にあるカレーパンが美味しかったです。

中段は、チョコレートケーキ、マンゴープリン、クッキー、チョコレートなど。

上段は、スコーン2種。

奥のスコーンは、表面がメロンパンのような食感と甘さで、中にレーズンが入っていました。

量がとっても多く、お腹も心もパンパン。

スイーツもかなり甘いので、男性の方は残している方が多く見受けられました。

オードブルおよびカクテル 17:30~20:00

夜のオードブルは、かなり品数が多かったです。

【冷菜ゾーン】

冷菜は、和食の要素が多く感じられました。

鰻サラダ。まさかシンガポールで鰻が食べられるとは。

スモーク鴨肉の包み。

ミニ茶そば。

ホタテといくら。

サラダは自由にカスタマイズ可能。

フムスが美味しかったです。

パンは4種類。

【温菜】

各テーブルに「サテ」がサーブされました。これがとっても美味しい!

温菜は全種類をトライしてみました。

ペンネ、アスパラガス、鶏肉。

豚肉と揚げ麺。アジア系のスパイスが効いていました。

こちらはオーダー式の、牛肉麺。パクチーもトッピング可能でした。

【チーズ&スイーツ】

チーズやドライフルーツ、スナックも。

ムース各種。

フルーツ各種。

チョコレート菓子。

ケーキ。

カットフルーツ。

【ドリンク類】

リキュールも多種あり。

自分好みにリカーを作れます。

ワイン各種。

ソフトドリンク。

【翌日の様子】

翌日の提供内容も、またガラリと変わっていました。

実際に食べたものがこちら。

メインのオーダー料理は、チーズリゾット

温菜には、ビリヤニやバターチキンがありました。

デザートおよびアルコール 20:30~22:30

デザートは少量がブッフェ形式で用意されていました。

ケーキは3種類。どれもとっても甘かったです。

こちらのチョコとナッツのタルトが1番のお気に入りでした。

クッキーは2種類。

マカロンは1種類。

チョコレートは計5種ありましたが、全てにアルコールが入っていました。

オードブルの時間帯にも提供されていた、ムースとフルーツ。

シンガポールの伝統菓子?のようなもの。

【翌日の様子】

翌日は、ケーキのラインナップが変わっていました。

実際に食べたものがこちら。

オードブルの時間帯からラウンジでゆっくりとしていたら、紳士なスタッフさんが「ケーキをいくつかお持ちしましょうか?」とお声掛けくださり、テーブルまでサーブしてくれました。

アルコールは飲めないけど、チョコレートのお菓子が好きと伝えたところ、この3種を選んで持ってきてくれたようです。

ラウンジの利用だけで満足していましたが、スタッフの方の高いホスピタリティにも心が満たされました。

ラウンジ利用時の注意点

ドレスコード

クラブラウンジへの入場時は、ドレスコードが設けられています。

クラブフロアの宿泊者でも、最低限のモラルマナーが求められます

スマートカジュアルな服装」と注意がありますが、そこまでかしこまった装いをしなくても大丈です。

ビーチサンダルやタンクトップなど、過度な露出を控えた服装であれば問題ありません。

私はカジュアルなワンピース、主人はTシャツに長ズボンでラウンジを利用しましたが、全く問題ありませんでした。

子どもの入場制限

子どものラウンジ利用にも、時間の制限が設けられています。

12歳以下のお子様がいる場合、入場可能な時間は 6:30~19:30 と決められています。

夜の時間帯には注意が必要です。

日本国内でも、クラブラウンジの利用に子供の入場制限を設けているところは多いですよね。

それぞれのラウンジルールを守って、気持ちよく利用したいものです。

まとめ

クラブラウンジについて、細かくご紹介いたしました。

豪華すぎる特典は、かなりお得だと感じます。

シンガポール料理をラウンジ内で楽しむ事ができ、外食する必要もありませんでした。

CocoRi
CocoRi

1日中食事を楽しめて、食い倒れの思い出となりました!笑

まだまだ魅力溢れるリッツ・カールトン・ミレニア シンガポールですが、

次の記事では、クラブフロア以外の館内の様子とサービスをご紹介いたします!

この記事が、

シンガポールに旅行をお考えの方、

ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポールに興味がある方、

クラブラウンジで贅沢な体験をしたい方に、

少しでも参考となりましたら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。✈︎

シンガポール航空のビジネスクラスについてもレビューを書いています。こちらも是非ご覧ください。

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