※2023年11月に宿泊した内容です
こんにちは、CocoRiです!
旅行とホテルステイが趣味の元CAです。
旅の記録とおすすめ情報を独自視点で発信しています。
今回は、2泊3日のシンガポール旅行で、ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポールに宿泊してきました!
なんと、贅沢にもクラブフロアに宿泊し、クラブラウンジを堪能してきました!
ラグジュアリーな最上級ステイの内容をご紹介します。
5つ星ホテルのサービスはどこを切り取っても素晴らしかったです。
中心部に位置しているので、アクセスも良好でした!
この記事では、
- ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポール について
- アクセス方法
- チェックイン方法
- お部屋(客室)の詳細
について、ご紹介いたします。
少しでも皆さまのご参考になりましたら幸いです。
(別の記事にて、シンガポールまでの往路フライトについても書いています。こちらも是非ご覧ください。)
ホテル概要
「ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール」とは
シンガポール、マリーナベイの中心部に位置した、5つ星のラグジュアリーホテルです。
有名なマーライオン像や、マリーナベイサンズにも徒歩で行ける距離にあり、観光にも適した立地にあります。
館内には、現代アート作品を数多く展示されており、とても豪華な内装となっています。
また、デザインコンセプトに風水を取り入れており、縁起の良いエネルギー空間を作り出している点もポイントです。
フロントには、日本語デスクが有り、日本人スタッフが常駐している点も安心して滞在できます。
ホテル基礎情報
- 名称:ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポール
- 所在地:MARINA BAY, 7 RAFFLES AVENUE, 039799 SINGAPORE
- アクセス:MRT「プロムナード」駅から徒歩3分/チャンギ国際空港から車で約20分
- 電話番号:+65 6337-8888
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:12:00
- チェックイン最低年齢制限:21歳
- 駐車場:あり(ホテル敷地内有料駐車場)、バレーパーキングサービス$15.00/1日
- その他:全館禁煙/日本語デスク有り
アクセス
今回、私達はチャンギ国際空港から地下鉄MRTを利用し、最寄の「プロムナード(Promenade)」駅から徒歩でホテルへと向かいました。
シンガポールの地下鉄 ”MRT” を初めて利用してみましたが、空港からの乗車も簡単であり、快適にアクセスできました!
乗車の際には、クレジットカード(Visa)のタッチ決済機能で乗車が可能でした。
専用のカードや、乗車チケットを購入する必要が無く、乗り換えもスムーズに行えました。
日本の地下鉄と同じような乗車システムでしたので、誰でも簡単に利用できると思います。
チャンギ国際空港から「プロムナード(Promenade)」駅へは、1度乗り換えが必要となりますが、観光名所の「マリーナベイ(Marina Bay)」方面へと大きく看板が出てますので、マリーナベイを目安にすると迷わずに進めました。
リッツカールトンホテルへは、プロムナード駅の ”出口A” が最も近いです。
出口Aを出ると、ホテルと隣接している「ミレニア・ウォーク(Millenia Walk)」という商業施設に繋がっているので、リッツカールトンホテル方面へと進むと到着します。
(所々に看板が出てるので迷わずに進めます。)
MRTを利用してホテルへと向かうと、正面玄関ではなく、別のエントランスからの入場となります。
エントランスは少しわかりづらいのですが、ドアの前にはホテルのスタッフの方がいるので、丁寧に館内へと案内してくれます。
チェックイン
それではチェックインです。
フロントデスクは入り口から遠い奥に位置している(正面エントランスから右奥に進みます)ので、
位置が分かりづらいのですが、近くのスタッフに声を掛ければ、どの方も丁寧に案内してくださいます。
日本人だとわかると、日本語デスクへと案内していただきました。
まるで日本にいるのと同じような接客を受けられるので、海外にいることを忘れてしまう錯覚になります。
フロントデスクも混雑していなかったせいか、チェックイン作業はサクサクと進み、全く時間は掛かりませんでした。
手荷物も自分で持っていくことを伝えると、過剰な対応もなくすぐに部屋へと入室が可能でした。
海外ではこちらの意思を確認してくれるので、自分の意思をはっきりと伝えやすいのが良い点ですよね。
それでは、ゴールドで装飾された煌びやかなエレベーターに乗って、部屋へと向かいます。
客室 - クラブデラックス カラン
お部屋の詳細をご紹介いたします。
今回、宿泊したのは「クラブデラックス カラン」というお部屋です。
ホテル最上階のクラブフロアに位置しています。
リビング/ベッドルーム
入り口ドアを開けると、すぐにベッドルーム&リビンングエリアという造り。
大きなツインベッドが迎えてくれます。
第一印象は、”とっても広い!” 十分なゆとりとスペースがあります。
そして目の前は全面に窓が広がっており、景色を楽しめる他、とても広く開放的に感じます。
こちらの部屋は、マリーナベイとは反対の向きの部屋なので、カランリバー地区の眺望が楽しめます。
ソファとデスクもゆったりとした配置です。
ソファは横に3~4人が座れるほどの大きさ。
テーブルには嬉しいウェルカムギフトが置いてありました。
メッセージに名前を入れてくださると、パーソナルな特別感を感じますよね。さすがの配慮です。
デスクの上には、ホテル館内の簡単な案内紙と、アルコールジェルがありました。
ミニバー
ミニバーは、テレビの下の棚に収納されていました。
コーヒー&ティー、ボトルの水は無料。その他ミニバーは有料です。
(クラブラウンジを利用できるので、ドリンクはラウンジで楽しみました。)
コーヒーメーカーの横には、嬉しいことにミルクも用意してあります。
ボトルの水も毎日6本用意してくれるので、観光に外出する際にも持って行くことができました。
そしてこちらにも、また別のウェルカムスイーツが、、、!
「ニョニャクエ」という、シンガポールの伝統菓子です。
日本語のレターも添えられ、心が温まります。
バスルーム/アメニティ
続いて、バスルームです。
大理石とゴールドで豪華なデザイン。
こちらには洗面台、シャワールーム、バスタブ、トイレがあります。
洗面台は1つタイプですが、広さは十分です。
アメニティは、なんと、「Diptyque」!さすが5つ星ホテル、、、。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは、持ち帰ると有料請求されると注意書きがありました。
(購入は可能だそう。)
そしてこちらが、特徴的なバスルームの8角形の大きな窓!
このデザインも風水から取り入れており、ラッキーナンバーの8から選ばれたそうです。
バスタブも大きく、景色を楽しみながら貴族気分で入浴を楽しめます。
ヘチマスポンジや、バスソルトも用意されていました。
バスタオルはビッグサイズでフワッフワ!
その他
部屋の入り口すぐ横に、ウォークインクローゼットがあります。
クローゼット内には、セーフティボックスや、体重計などが置いてあります。
私達は利用していませんが、クラブフロアの特典として、衣類のアイロン掛けやプレスのサービスがありました。
(クラブフロアの特典サービスについて詳しく記載しています。関連の記事はこちら)
まとめ
ホテル概要から、アクセス、クラブフロアの客室詳細をご紹介いたしました。
客室だけ見ても、豪華なデザインでゆったりと滞在できることが伝わると思います。
地下鉄の駅もとても近いので、空港からMRTを利用したアクセスもとっても簡単でした。
豪華な内装は勿論、レベルの高いホスピタリティ精神も感じられました!
次の記事では、大注目のクラブラウンジの様子とサービス内容をご紹介いたします!
この記事が、
シンガポールに旅行をお考えの方、
ザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポールに興味がある方、
クラブフロアで贅沢な体験をしたい方に、
少しでも参考となりましたら幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。✈︎
シンガポール航空のビジネスクラスについてもレビューを書いています。こちらも是非ご覧ください。
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