※2023年8月に宿泊した内容です
こんにちは、CocoRiです!
旅行とホテルステイが趣味の元CAです。
旅の記録とおすすめ情報を独自視点で発信しています。
今回は、北海道の温泉、「奥定山渓温泉 佳松御苑」に宿泊してきました!
1泊2日の癒され体験をご紹介いたします。
大自然の中で静かにのんびり過ごせました!
北海道のおすすめ温泉です。
前半と後半に分けて、2つの記事にてご紹介しております。
前回は、旅館概要とアクセス方法、客室の詳細についてご紹介いたしました!
(無料シャトルバスを利用したアクセス方法を詳しく記載しています。前回の記事はこちら)
そして、後半の今回の記事では、
- こだわりのイタリアンディナー
- 館内施設と嬉しいサービス
- 朝食の内容
について、ご紹介いたします。
少しでも皆さまのご参考になりましたら幸いです。
ディナー
レストラン概要
「佳松御苑」では、レストランは1箇所のみです。
夕食も朝食も同じレストランにて、提供頂きます。
会場のレストランは、2022年に改装したとのことで、とても新しく綺麗な印象でした。
ロビーのすぐ隣に位置しています。
佳松御苑のキャッチコピーは「季を紡ぐ料理宿」
お料理にも力を入れている点が伺えます。
温泉宿では、”和食”のイメージですが、
なんと、佳松御苑ではイタリアンシェフの洋食コース料理が頂けます。
こちらが店内の様子。下の階にも座席がありますが、私達は上の階のテーブル席でした。
オープンキッチンになっており、調理の様子を眺められます。
各テーブルには、生花と温かい一言が添えられており、書いてある内容とイラストは各テーブル毎に異なっていました。
チェックイン時から色々とお話ししてくださるスタッフの方々の粋な計らいですね。
(道外から訪れた旨を伝えていたので、北海道の魅力を表していた内容でした。)
レストランのスタッフは、外国籍の方も数名いらっしゃいました。
「日本のサービスを学びたかった」と仰る方もおり、意欲的な姿に私も前向きになりました!
ドリンクメニュー
こちらがドリンクメニューです。道産ワインを取り扱っていました。
ソムリエペアリングもオーダー可能です。
「ケンゾーエステイト」も!
余市のジュースと、ノンアルコールスパークリングもあります。
北海道の日本酒も。
スタッフの計らいで旅行の記念にとシャンパンをサービスして下さったのですが、アルコールが苦手なことを伝えると、余市ジュースをサービスして下さりました!
ありがたく頂戴しました。(ホスピタリティに溢れていました…)
コース料理
こちらが本日のメニューです。道産食材に拘っている点が嬉しいですね。
(1コースのみのご用意でした。ちょっとした一言が添えてあるだけで嬉しいですよね。)
さて、お料理をご紹介します。
前菜は、「本マグロと旬野菜」
パスタ「タラバガニのトマトソース」
とっても少量のパスタでした…笑
魚料理「メカジキのコトレッタ」
こちらも少量でしたが、とっても美味しかった!
個人的にこちらがナンバーワンの皿でした。
肉料理「十勝ハーブ牛ロース肉のアッロースト」
デザート「ピスタチオのジェラート」
全てのお料理が美味しく、何より素材の味をしっかりと楽しめました。
全体的に少し量が少なく感じました。男性には物足りないかなと思います。
(実際に主人は物足りないと言ってました…)
個人的には、好みの味付けで満足のディナーでした!
館内施設
お腹が満たされた後は、館内をぶらりと周りゆっくりしました。
レストランとロビーがあるフロアに、ラウンジスペースも設けられています。
ライブラリーとチェア、暖炉もあり、ゆったりと過ごすことができます。
(※写真は日中の時間帯に撮影しました。)
コーヒーマシンも置いてあるので、自由にコーヒーを頂けます。
(お部屋へのお持ち帰りも可能です。)
外にはテラスがあり、ラウンジからテラスへと出ることが可能です。
池に迫り出す形で建てられたこのテラスは、「佳松御苑」の名ポイントであり「かぜテラス」と名付けられています。
夜はライトアップされた庭園を拝むことができます。
そしてなんと、ラウンジにはお夜食のご用意もあります。(夜の時間帯限定でした。)
おにぎり、味噌汁、コーンスープ、焼き菓子、ラムネ、お茶が用意されており、自由に頂けます。
私達はお部屋へと持ち帰り、ゆっくりと頂きました。
(温泉上がりの冷やしラムネが最高でした…!)
夕食の時間が早いor遅いでも、お夜食のご用意があるので、お腹が空いてしまう心配も不要です。
大変ありがたい、嬉しいサービスでした!
朝食
翌日は、同じレストランにて朝食を頂きました。
夕食はイタリアンだったのですが、朝食は和食御膳を頂けます。
焼き鮭を中心に小鉢が数種類キレイに盛られていました。
朝からお刺身を頂けたのは嬉しかったです。
ご飯のお代わりも可能でした!
配膳される和食御膳以外にも、ミニビュッフェも用意されています。
ビュッフェ台には、サラダバー、納豆、フルーツ、ヨーグルト、ドリンクバーがありました。
朝日が差し込む店内で、池の風景を眺めながら、充実した朝食を頂くことができました。
その後は、チェックアウトまで存分に温泉を堪能しました。
佳松御苑 まとめ
これまで2つの記事にて、「奥定山渓温泉 佳松御苑」の宿泊内容をご紹介して参りました。
アクセス・温泉・食事の3つが揃った宿で、とっても満足な温泉旅行でした。
何より、全23室という限定の中で、静かにゆっくりと日々の騒々から癒されることが出来ます。
スタッフの方々のパーソナルなサービスにも驚かされました!
とっても良い気分転換になりました。
どなたでもアクセスしやすい宿ですので、本当におすすめです!
この記事が、
奥定山渓温泉 佳松御苑に興味をお持ちの方、
北海道の温泉・定山渓温泉に興味をお持ちの方に、
少しでも参考となりましたら幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。✈︎
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